皆さんは普段サングラスを掛ける習慣はありますか?サングラスと聞いてどのようなイメージを持たれますか?サングラスの特徴のひとつとして、皆さんもご存知のとおり、「眩しさを抑える」とか、「紫外線をカットする」などがありますが、一般的に日本人は欧米諸国の方々と比較すると、サングラスを日常的に掛ける割合は低いように感じます。
サングラスに対するイメージについても、どちらかと言うと、目を眩しさや紫外線から保護するという感覚よりも、ファッションアイテムのひとつとしてサングラスを掛けるという部分が意識的に大きいのではないでしょうか。
サングラス=ファッションアイテム。このイメージは正しいとは思いますが、[みるも]では、普段メガネを使用している皆さんにもファッションとしてはもちろん、目の保護や趣味のアイウェアなどとしても、もっと積極的にサングラスを使ってほしいと思っています。
しかし、ここでひとつ問題なのが、サングラスに関する素朴なギモン。例えば、「店頭で売っているサングラスって度が入るの?」というメガネ店の販売員さんからすれば当たり前の常識でも、こういったギモンを漠然と抱きながら潜在的にサングラスを諦めてしまうメガネユーザーさんのために、考えられるサングラスのいろいろな「?」をまとめてみました。
(ちなみに、先ほどのギモンへの回答は「度が入るものが多い」です。)
まだまだ挙げればキリがないかもしれませんが、ここでは挙げきれないギモンでも、真面目なメガネ屋さんなら、きっと親身になって答えを導き出してくれると思いますから、まずはすっきりギモンを解消して、サングラスユーザーへの第一歩を踏み出しましょう!
ギモンをある程度解決させてしまえば、あとは事前にサングラスのレンズについての豆知識を知っておくと、お店に行った時に、不安が少なくなります。
自分はどのタイプが良さそうなのか、だいたいのメボシをつけてからお店に行くと、店員さんとも話が弾みますよ!
通常カラーレンズ | 全メガネレンズメーカーに共通して対応する種々のカラー。濃度10%~選択できる。全面染色、グラデーション染色等も選べる。多くのメガネ店で店頭でサンプルを確認しながら選ぶことができる。 |
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見本カラーレンズ | 店頭にあるサングラスと同じイメージで染色してもらいたいときなどに見本染色で対応できる場合がある。(すべてのメガネレンズ、メガネ店で対応しているわけではない。)デメリットとして、個々の染色の仕上がり方、コーティングの種類、度数、メガネレンズの屈折率等により、見本と多少異なることもある。 |
偏光カラー | ※効果など詳しくはメガネ用語集「偏光レンズ」参照 釣りに重宝されるタイプ。ブラウンやグレーのカラーが多い。 |
調光カラー | ※効果など詳しくはメガネ用語集「調光レンズ」参照 色が変化するため、よく「変光レンズ」と誤解されるが、正確には調光(ちょうこう)。ブラウンやグレーが一般的だが、パープルやブルーのタイプも開発されている。 |
ミラー | ※効果など詳しくはメガネ用語集「ミラーレンズ」参照 自分自身がレンズを通して見ているときは反射しないが、外から見たときに反射しているため、目の表情が読み取りづらくなる。 |