みるもが考える「こんなメガネ屋さんはNG」という観点からちょっと心配なメガネ屋さんについてまとめてみました。
こんなことはないとは思いますが、もしも、ここにあるようなことが行われていたら・・・。
みなさんのメガネライフが心配です。
- メガネを使用する環境や用途を聞いてくれない。
- これを聞いてもらえないと、出来上がりのメガネがまったく的はずれな見え方のメガネになってしまいかねないので、聞いてくれないのは問題ですが、万一聞いてもらえなかったら、自分で言うか、担当者を変えてもらいましょう。最も重要なポイントです。
- PD(瞳孔間距離)を実寸しないまま度数決定をしている。(コンピュータで覗いて測っただけ)
- PDとは、眼と眼の間(正確には瞳)の距離のことです。これが正確でないと、レンズの焦点もずれてしまい、見え方にも影響してしまうことがあるのです。人間の顔は左右対称ではないので、人によっては左右でPDが変わることもあります。必ず実寸してもらいましょう。
- メガネが出来上がったときに、掛け具合を合わせてくれない。
- できれば、レンズを入れてもらう前に調整してもらうのが一番ですが、なかなかやってもらえていないのが現状です。ですが、出来上がり後の調整は必ずやってもらいましょう。これを怠ると・・・メガネが大嫌いになるほど、使いづらいメガネになってしまう可能性が。
- 遠近両用メガネを注文するときにアイポイントの確認をしてくれない。
- アイポイントとは、メガネを掛けたときに目の位置がレンズのどこにくるかを実寸したときのポイントです。遠近両用メガネは度数が変化するため、このポイントが正確であればあるほど、慣れやすく使いやすいものになります。必ず確認してもらいましょう。
- 購入後のアフターサービスがない。
- メガネは買ったら終わりではありません。買ってから、メガネが自分に馴染むまで付き合ってもらえるメガネ屋さんが理想と言えます。どんなアフターサービスがあるのか、キチンと確認しておきましょう。
(※項目をクリックすると詳細をご覧いただけます。)
細かく言えばまだまだあると思いますが、必要最低限、このようなことは必ずフォローしてくれるメガネ屋さんを選んでほしいと思います。
