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メガネレンズについて


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メガネレンズについて

メガネのレンズ選びはフレーム選択以上に難しいものです。みるもでは、ショップの店員さんと十分にコミュニケーションをとって メガネレンズを選択することをおススメしています。なぜなら、選ぶメガネレンズによって、メガネの見え方やメガネの仕上がり方、耐久性まで左右されるからです。 しかしながら、すべて店員さんに任せてしまうのも、問題です。メガネが出来上がってみて、「こんなはずじゃなかった・・・」と思わないように、 必要最小限のメガネレンズの知識や選ぶ際のポイントを、ここでチェックしておきましょう! チェックポイントをおさえておけば、店員さんにも自分の希望が伝わりやすくなるなるでしょう。

メガネレンズを選ぶには、次の4つのポイントをおさえておきましょう

  • STEP1 「素材」
  • STEP2 「用途」
  • STEP3 「性能」
  • STEP4 「コーティング」
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STEP1「素材」

まずは、メガネレンズの素材です。メガネレンズの素材には主にプラスチックとガラスがあります。 最近はプラスチックが主流ですが、ガラスも根強い人気があります。 それぞれに特徴があり、長所・短所がありますので、参考にして下さい。

プラスチック
長所 ・素材が軽い
・カラー加工のバリエーションが豊富
・ふちなしフレームにも対応できる
・種類が豊富
・UVカット加工が可能
・衝撃に強く割れにくい
短所 ・ガラスに比べキズがつきやすい
・ガラスほど薄く仕上がらない
・熱に弱い(温度変化)
・経年変化がおこる(黄ばんでいく)
ガラス
長所 ・近視が強い場合、最も薄く仕上げることができる
・キズに強い
・熱に強い(温度変化)
・レンズの透明度が高い
・耐用年数がプラスチックより長い
・経年劣化が少ない
短所 ・プラスチックに比べ重い
・レンズの種類が少ない
・衝撃に弱い
・加工やカラー染色に制限がある

[チェック!] まずは、プラスチックかガラスかを決めておこう!

[ ココ知らないと損 ]
プラスチックレンズは万能ではありません。プラスチックレンズのほとんどはお風呂やサウナでの使用は×! その点ガラスは温度変化に強いので劣化しません。

この他に、人口水晶やサファイヤ素材のメガネレンズも存在します。ガラスレンズよりもさらに透明度が高いとされていますが、 とても高価で、取り扱っているショップも多くありません。

取り扱っている素材をショップページの「相談してみる」で問い合わせてみよう



STEP2「用途」

自分が希望するメガネを”どのように使用するか”考え、店員さんに伝えましょう。お店の人に任せきりや、ただ「見えればいい」という希望だけで注文してしまうと、出来上がってから後悔することも少なくありません。 最近は、用途別メガネレンズなどが登場し、メガネレンズの種類が大変多岐にわたっていますが、大別すると、以下の2つに分かれます。

単焦点レンズ

レンズの焦点がひとつのメガネレンズ。希望した距離に合わせれば非常に快適な使用感で見ることができます。 しかし、年齢やピントを調節する力によっては、見えづらい距離が出てくる場合もあります。 遠く専用、中距離専用、近く専用など、それぞれの使用環境に応じて度数を設定することが多いため、 安易に度数を設定すると、近くを見たときに度が強く感じたり、左右で微妙に見え方が違ったりすることもあるので、 店員さんにメガネを使用する場面や環境をしっかり伝えるようにしましょう。

種類
  • ・近視や乱視、遠視用
  • ・作業距離指定メガネ(老眼鏡含む)
  • ・伊達メガネ
多焦点レンズ

レンズの焦点が2つ以上あるメガネレンズです。単焦点レンズのメガネだと2つのメガネを掛け変える必要がある場合でも、 多焦点では1つのメガネで必要な作業距離をカバーできるような設計が可能になります。 ただし、焦点が1つではないため、初めての場合は慣れるのに多少の時間を要する場合もあります。 遠近両用、中近両用、近々両用など呼び方は様々です。最近ではパソコン作業に合わせたサポートタイプ、リラックスタイプ などの20代後半から使用できる商品も開発されています。

種類
  • ・累進多焦点(遠近・中近・近々両用)
  • ・二重焦点
  • ・三重焦点
  • ・サポート・リラックス

[チェック!] どんなときに、どんな場面で、どんな使い方をするメガネなのかを伝えられるようにしておこう! どのようなタイプが自分の度数、生活環境に合うのか、いろんな提案をしてもらおう!

[ ココ知らないと損 ]
長時間、近くの作業をしていると疲れますよね。 パソコン、ゲーム、読書、携帯電話・・・最近は特に目を酷使する環境が増えています。 メガネやコンタクトレンズをしている場合、度数によって見え方が変わることがあることを知ってはいても、 意外とそれを体験したり実感する機会がありません。 そこでおススメしたいのが、職場や家の近くのメガネ屋さんでの「メガネレンズお試し」です。 買いもしないのに、メガネ屋さんへ行くのはちょっと・・・と思われる方もいるかもしれませんが、実は意外と快く 無料で度数やメガネレンズのお試しに応じてくれるショップは多いのです。 特に用途によってメガネレンズを検討するときに、買いに行ったその場で決めるというのは、結構勇気がいるものです。 そんな不安がある方は、ぜひ、「見え方のお試し体験」に応じてくれるショップを探してみましょう!

店員さんのアドバイスを参考に、用途にあったメガネレンズを選びましょう。 お店に行く前に聞きたいことがあればショップページの「相談してみる」で問い合わせてみよう



STEP3「性能」

素材と用途が決まると、次に気になるポイントはメガネレンズの「厚み」だったり、「ゆがみ」だと思います。

厚み

メガネレンズの厚みは、メガネレンズの「屈折率」という数値によって決まります。この数値が大きいほど、メガネレンズを薄く仕上げることができます。 ただし屈折率によっては、選択するフレーム(特にふちなし)に制限がある場合があったり、ガラスレンズしか対応していないものも あるので、店員さんに確認してみて下さい。 この他に厚みを目立たなくするポイントは、フレームを小さめにしたり、フレームの厚みでカバーしたり、コバと言われるメガネレンズのフチをカットしたり、カラーを入れたり・・・とたくさんありますが、これも店員さんに相談してみると良いでしょう。

屈折率と厚みの出方の目安
屈折率厚みふちなし◎ かなりおすすめ
○ おすすめ
△ あまりおすすめではない
× おすすめできない
※〔みるも〕基準
  選択フレーム、凸凹メガネレンズ度数、店舗により基準が
 異なる場合があります。
1.50△△
1.56△△
1.60○◎
1.67○◎
1.70○○
1.74 (プラスチックのみ)◎△
1.76 (プラスチックのみ)◎△
1.80 (ガラスのみ)◎×
1.90 (ガラスのみ)◎×
ゆがみ

ゆがみに関わってくる要素にメガネレンズの「設計」があります。屈折率と設計を合わせて提案するお店が多いと思います。 設計の種類は3種類あります。

球面設計を「S」、非球面「AS」、両面非球面「WAS」と表すお店もあります。 見た目は非球面以上の設計が使いやすそうに見えますが、安易に非球面や両面非球面を選択すると失敗することもあります。 現在使っているメガネの度数との差やフレームの大きさ・形状、度数、乱視、アイポイント、瞳孔の左右距離バランス・・・ その他多くの要素から判断してもらいましょう。 「よく見えて歪みが少ないメガネレンズ」とは、度数などの光学条件とフレームとメガネレンズの相性が合ってはじめて効果を最大限に発揮するのです。

  • 球面設計
  • 非球面設計
  • 両面非球面設計

※ 図はイメージです。

この他の設計で、カーブフレームに対応した設計のメガネレンズもあります。 最近のカーブのきついサングラスに度を付けるときなどは、こういった専用設計のメガネレンズを選択することで、 仕上がりもキレイで、何より、見え方の違和感を最小限に抑えることができます。

多焦点レンズのゆがみ

用途の選択で多焦点を選択した場合、単焦点の「ゆがみ」とは種類の異なる「ゆがみ」が気になるときがあります。 これを最小限に抑えるためには、使用環境はもちろん、設定する度数、作業距離、選択するフレーム、フィッティング、 眼球の運動能力、メガネレンズ内の度数変化・・・など、様々な点を考慮する必要があります。 単焦点の「屈折率」と「設計」に加え、多焦点独自の「設計」も加わってきますので、多焦点を選択の際は、 店員さんと十分にコミュニケーションをとることを心がけると良いでしょう。 また、単焦点以上にアフターケアーを必要とするメガネレンズになりますので、「買いっぱなし」にならないようにすることが 使い慣れていく秘訣であるとも言えます。

[チェック!] メガネの使用経験から、どのポイントを重視したいのかを決めておこう!初めてのメガネの場合は、 周りの人の意見も参考にしてみよう! 多焦点を選ぶ場合は測定にじっくり時間をかけてもらって、 納得いくまで装用テスト(試し)で見え方を確認しよう!

[ ココ知らないと損 ]
最近は、視力や度数を測定するのにも機械化が進んできたようです。 これではメガネ屋の店員さんの仕事がなくなってしまうのでは?と思われるかもしれませんが実はメガネ屋の 店員さんが実力を発揮するのは、その機械などで検出した度数を基準にしておこなう「度数の決定」なのです。 店員さんたちはここで知識、経験をフル活用させて、みなさんのメガネの度数を決定してメガネレンズ選定に 繋げているのです。 機械によって求めた度数はあくまでも遠くを見る視力が一番出やすい度数なので、この度数をそのまま実際使用 するメガネの度数にしてしまうことは少ないようです。そのことからも、店員さんの知識や経験に基づく 「度数の決定」は、メガネの出来栄えを左右する重要な要素なのです。

単焦点、多焦点についてお店に行く前に聞きたいことがあればショップページの「相談してみる」で問い合わせてみよう



STEP4「コーティング」

最後にメガネレンズのコーティングです。最近は特にプラスチックレンズでコーティングの技術革新が顕著で、その種類も多岐にわたっています。そして、メガネレンズのカラー染色も、プラスチックレンズでは多くのバリエーションを楽しむことができます。

主なメガネレンズコーティング
 プラスチック  ガラス  - 標準装備(または素材そのもの)
○ 追加コート可能
× 追加コート不可
※〔みるも〕調べ
  店舗により取扱いのない場合あり。
  追加オプションになる場合あるため、
  詳しくはショップへお問合せください。
・反射防止○-
・キズに強い○-
・熱に強い○-
・汚れ拭き取りやすい○○
・ホコリ付きにくい○×
・曇りにくい○×
・衝撃に強い○×
・色覚補正○×
・OA作業向け○×
・UVカット○×
主なカラー
 プラスチック  ガラス  ○ 対応可能
一部対応 一部対応しているもの有り
× 対応不可
※〔みるも〕調べ
  店舗により取扱いのない場合あり。
  追加オプションになる場合あるため、
  詳しくはショップへお問合せください。
・標準カラー(全社共通)染色○一部対応
・見本カラー染色一部対応×
・偏光カラーメガネレンズ○○
・調光カラーメガネレンズ○○
・ミラーカラーメガネレンズ○×

[チェック!] コーティングによって、耐久性が変わることもあります。 カラーを入れることで印象が変わることもあります。 コーティングについては使用環境をしっかり伝え、カラーについては、 フレームや肌の色との相性からアドバイスしてもらおう!

[ ココ知らないと損 ]
メガネレンズには、いろいろな性能特徴や、フレームとの相性、加工するときのクセなど、私たちが知らない 部分でメガネ屋さんが気にしてくれているポイントがたくさんあります。この「気にしてくれているポイント」を たくさん語れる店員さんであればあるほど、自分では気づかなかった驚きの提案をしてくれるのです。 コーティングや、カラーの提案などもそのひとつです。 メガネレンズのカラーにはファッションの他に、コントラスト効果やギラツキを抑制するなど、「見え方」を手助けする 効果があるものもあるので、ショップへ行ったら、ぜひ聞いてみて下さい!

以上が大まかですがみるもがおススメするメガネレンズ選択の4つのステップです。 順番や必要性がすべての方にあてはまるわけではありませんが、快適なメガネにするためのひとつの目安にしていただければと思います。 メガネレンズとフレームを別々の価格表示で販売しているセパレートタイプのショップはもちろんですが、 メガネレンズとフレームをセットで価格表示しているショップでも、メガネレンズの選択はおごそかにしてはいけません。 できる限り、店員さんとメガネレンズについてコミュニケーションを取れるようにしましょう。 メガネは度数が入っている限り、「雑貨」ではありません。「視力補正」という大切な役割を担っています。 私たちが「目」(視覚)から得る情報は80%以上とも言われていますが、それだけに、メガネユーザーの皆さんにとっての ”適切なメガネレンズ選択”はメガネを作る上で、とても大切な要素なのです。 メガネは奥が深い”芸術品”です。単に「よく見えるメガネ」ではなく、自分の使用目的に合った「快適に見えるメガネ」を作ってもらいましょう。

お店に行く前に聞きたいことがあればショップページの「相談してみる」で問い合わせてみよう


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