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[milumo(みるも)マイスター] メガネの気になるコト − その道のプロ ≒ お悩み0(No Problem) 縲怎<Kネの気になるコトをその道のプロに聞いてみた縲鰀

今さら聞けないメガネの選び方基本編

[イメージ写真] まず、メガネ選びのお話をする前に、みなさんに知っておいていただきたいのが、ものが見えにくくなってきても、”メガネを掛けることで、快適な見え方を回復できたり、生活のストレスを少なくできることが多い”ということです。
遠くなのか、近くなのか、見えにくい対象は人によって違いますが、それを自分の眼のピント合わせの力だけで全てを見やすくしようとするのは、なかなか難しいのです。そういう時、”メガネの出番”なのです。

眼のピントを合わせる筋力は、若いとき(小学生から中学生くらい)がピークで、徐々に衰えていきます。そして、30代後半ぐらいから、距離によっては次第にうまくピントを合わせられないことが出てくるのです。

この「見えづらい」ということが原因で、実際の生活においても様々な面で好ましくないことが増えてきます。
よく、「目つきが悪い」などと言われる人がいますが、もしかすると、その方は好きでそうしているのではなく、よく見えないから仕方なく、よく見ようとして目を細めたり、眉間にシワを寄せて見ている様が、「目つきが悪い」と思われてしまうということで、損をしているのかもしれません。

これが、メガネを掛けて目を細めなくて良くなれば、表情も豊かになりますし、イメージもガラっと変わり、印象が良くなったと、周りの人から思ってもらえるかもしれません。
また、「よく見える」ということで、今までぼやけたまま食事をしていた方が、お皿の上の料理の色彩や盛り付けまで楽しんで食事ができ、よりいっそう美味しく、料理を楽しめるようになったり、今までは見えづらくて諦めていた新しい趣味も増えるかもしれません。

「見える」ということで、生活の快適さばかりでなく、生活の質が向上し、より活発に生活をエンジョイできる範囲が広がるということを、ぜひ最初にみなさんには知って頂いた上で、メガネ選びをしていただきたいと思います。

「自分」に合うメガネを作りましょう

当然のことながら、メガネはお店に並んでいるフレームに、度付きのレンズが入っているものを選んで買うことで、快適に使えるメガネが手に入るという簡単なものではありません。
しっかり、自分の顔に合ったフレームを選び、自分の眼に合った度数を決め、レンズを選び、自分に合った掛け具合にフィッティングして、はじめて「完成」となります。

まず、メガネを選ぶときに一番初めに決めておいていただきたいことが一つあります。それは、”どんなときに使うメガネを作ろうとしているのか”という用途や目的です。

いろいろ考えられますが、例を挙げると、
・常に掛けっぱなしの生活の大部分で掛けるメガネ
・仕事のとき、パソコン作業のときに使いたいメガネ
・運転のときだけ使いたいメガネ
・読書や新聞など、近くの字を見るときだけに使いたいメガネ
・スポーツや趣味のときだけ使うメガネ
・冠婚葬祭用に常備しておきたいメガネ
・ファッションとして楽しみたいメガネ
・サングラスとして度付きで用意しておきたいメガネ
・コンタクトレンズを外したときに必要なメガネ
・遠近両用のメガネとして使いたいメガネ

・・・など、実は用途や生活のどのシーンで使うかを分かっていれば分かっているほど、店員さんは販売しやすいのです。

これが、事前に何も分からないままメガネを作ってしまうと、出来上がってみて、「遠くはものすごくよく見えるんだけど、本を読もうとして近くを見たら、きつくて掛けていられない・・・。」など、思わぬ不具合の生じるメガネになってしまうこともあるので、注意が必要です。

フレームの選び方

フレームの選び方には、いくつかのポイントがありますが、まずは、「自分が気に入るかどうか」だと思います。形や色、デザイン、掛け心地などいろいろあると思いますから、気に入ったフレームがあれば、一度実際に掛けてみることをおすすめします。
そこから、用途や様々な条件で絞り込んでいくという方がスムーズであると思います。できればお店の販売員の方に、いろいろ相談しながら決めていくと良いでしょう。というのも、自分でフレームを決めてみたは良いけれど、希望する用途、度数、顔の大きさや左右の眼の幅などからあまりおすすめできないという場合もあるからです。

例えば、
・老眼鏡のような、一日中掛けているわけではなく、掛け外しの機会が多いメガネの場合、フレームはできるだけネジの緩みを気にしないで良いタイプを選ぶと良い。
・遠近両用のメガネの場合は、あまりフレームの縦幅が細い(短い)と、視野が狭くなってしまいますので、適度な縦幅のあるフレームを選択する必要がある。
・顔の小さい人、目幅の狭い人、近視の度数が強めの人は、あまり大きいフレームを選んでしまうと、レンズの厚みが気になる場合が多いので、この場合も自分のお顔や目幅、度数に合ったサイズを販売員の方に相談してフレーム選びをする必要がある。

このように、フレームにも用途によって向き不向きがありますので、用途をしっかり決めた上で、フレームを選ぶように心掛けてみましょう。

度数やレンズの選び方

度数やレンズを選ぶときは、みなさん自身の知識だけで選ぶことはなかなか難しいと思います。できるだけ、”丁寧な検査”をするお店を選んでよく相談し、自分の希望する用途で最適な度数とレンズを選定してもらうのがよいと思います。
また度数の決定に当たっては、パソコンや新聞、携帯電話、外の景色など、自分の生活で普段なじみのあるものを実際に使って、レンズの装用感を試す「装用テスト」をしていただくと快適なメガネが作りやすくなります。

近くの作業のためのメガネを希望する場合は、たとえば、パソコンなどのモニターとの距離を正確に測った上で度数を決めてもらうようにすると、より使いやすいメガネを作ることができます。

レンズには多くの種類があります。自分の”用途”をまず販売員の方に伝えておくことで、より適したタイプのレンズを提案してもらいやすくなります。
逆に、用途を伝えていないのに、一方的にレンズをすすめられたら、少し疑った方が良いでしょう。

最近では、○○用メガネなど、多くの用途別のメガネやレンズが各社から発売されていますので、そういう意味でも、できるだけ”自分がどんなときに使うメガネを作ろうとしているのか”を明確にして、販売員の方と十分にコミュニケーションを取りながら、メガネ選びを楽しんでください。

金子 弘さん

金子 弘さん

1978年 大手眼鏡チェーン入社
現在は、同社光学研究所所長、眼鏡医療技術専門学校ワールドオプティカルカレッジ校長。
工学博士。


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